20回目の記念Tシャツ

ヴィジョンオブヨガ20回を記念して師であるマスター・スダカーからTシャツを頂きました。

Namikoです。

ヨガ指導者養成講座ヴィジョンオブヨガが2012年にこの日本にて初めて開講されてから今年2020年までの間に開催された数はなんと20回!!
20回と数を言うのは簡単ですが、私は3回以上受講していますのでその20日間にかけるエネルギーの凄さがどれだけのものかをいつも感じています。

60名~100名程の参加者を20日間毎日ひとつにまとめ、それでいて一人一人をしっかりとみつめ、ある時は叱咤激励、時にはアドバイスを、自分自身の問題を涙ながらに訴えてくる生徒を鼓舞し励まし勇気づける。
それでいて無知な生徒を、どこに連れていこうとされているかを決して見失わず、ヨガという教えをその背中でもって示し導かれる。
その一人一人の人生をその背中に背負うような重責は、私には想像もつきません。
それを20回も続けて開催してくださっているのかと改めて驚嘆いたしますと共に畏敬の念を抱かざるを得ません。
けれどもマスター・スダカーは誰よりも一番楽しそうで、小さな問題に頭を悩ませてる私や皆んなに「君たちは本当はそんなもんじゃないんだ」と、とても楽しそうに無限の可能性というものをヨガを通して教えてくださいます。
生まれ故郷のインドを離れて遠い異国の地日本にて
ヨガを伝えてくださるその強い意志と決断力、そして持続力。
全てはヨガ生に必要な資質であり、そこには人類に対する深い愛がないと続けていくことは決してできません。

私はヨガの講座が終われば家族のもとへと帰ります。
しかし師や中嶋円先生は家族と離れて、また次のヨガを必要としている地域へと移動される毎日を何年も続けてきておられる。
何がそのような行動を何年も続けさせることができるのか?
ここに目を向け理解し、その意図を汲み取り行動していくことが本当の意味での感謝の気持ちを表すことになるのだと思っています。

師から受け取った無償の愛を自分だけのものとするのではなく、ヨガを通して多くの人たちに、社会に還元できるよう私もまた師の背中に習い行動していきたいと心より思います。
ワナカムヨガスクールにてヨガを学べていることに心より感謝いたします。

fellow VYS@KYOTO

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